

● マリーンジェムの飼育システムをご紹介します。
マリーンジェムでは海水熱帯魚の飼育に関連して登録特許を8件有しており、それらは非常に難しいと言われる海水熱帯魚の長期飼育を可能にする数々のノウハウを器具やシステムという形に置き換えたもので、マリーンジェムが海水熱帯魚の水槽を「フルメンテナンス・レンタル」するうえで欠くことのできないものばかりです。
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■ 底面濾過システム どのような濾過システムを使っても水槽内の水は循環されることに変わりはありません。 ただし循環の仕方には差があり、水槽内の水の流れ方にも違いが生じてきます。 理想的な水の流れをいうなら、それは水槽内のすべての水が等しく循環するということです。 水槽内の場所により、しょっちゅう循環している水があったり、あまり動かず停滞している水(いわゆる死に水)があったりというのでは水質の浄化が十分に行われず、よくありません。 マリーンジェムの特徴のひとつは、底面フィルターの採用により水槽内の飼育水の流れを1方向(上から下)のみに設定および矯正したことです。 上部濾過式などのシステムでは水槽内に置かれたパイプに向かって水が流れますが、そのパイプの吸水口が小さいものである以上、水槽内の水の流れは不規則なものとならざるを得ないでしょう。 ところが底面フィルターの場合だと、フィルターは水槽の底面全体を覆っていて、面積が広い上、たとえ装飾品が置かれていても上から下へと水の流れは安定し、死に水が出にくくなります。 マリーンジェムでは、オーバーフロー式と独自の形状をもった底面フィルターを使った底面濾過式を併用することにより、この飼育水の流れの安定化を図っています。この方式の採用が、マリーンジェムが海水熱帯魚の長期飼育を可能ならしめた大きな要因です。 |
■ 水槽システム図 (規格90Cm(w)以上サイズ) 1:循環ポンプ 2:紫外線殺菌筒 3:吹き出し口 4:サンゴ砂 5:底面フィルター 6:オーバーフローパイプ 7:濾過水槽(水槽サイズにより形状は異なります。) 8:アルカリ濾材 9:サーモスタット 10:ヒーター 11:サンゴ濾材 12:エアポンプ 13:安定器 14:ブレーカ付電装ボックス 15:水槽用照明
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■ 濾過砂(珊瑚砂) 水槽内や濾過水槽内の底面フィルターの上に敷きつめる濾過砂(珊瑚砂)にも特徴があります。 一般に海水熱帯魚の飼育に使用する濾過材には珊瑚砂が最も多く使用されています。マリーンジェム独自の着眼点はその珊瑚砂の大きさです。一般には5番の珊瑚砂が多く利用されていますが、マリーンジェムではもっと細かい番数のものを採用しています。 サンゴ砂の大きさが異なると飼育上どのような違いがでてくるのでしょうか。 それは、「細かい珊瑚砂ほど表面だけが早く詰まる」ということです。粗い珊瑚砂を使った場合だと、残餌やゴミなどが珊瑚砂の奥深くまで入り込み、つまり珊瑚砂全体に詰まりが起こり、ひいては珊瑚砂全体のバクテリアに悪影響を及ぼしてしまいます。 物理濾過のみをとって考えればこれはこれで結構なのですが、生物濾過の働きなどから見た場合、短所も少なくありません。 |
底面フィルターと細かな珊瑚砂 ☆この底面フィルターと珊瑚砂の関係は登録特許となっています。 |
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■ 飼育水の循環速度 マリーンジェムでは、飼育水全体が10分間で1.5~2回循環する速度設定をしています。 これは一般に行われている循環速度の5倍以上です。したがって使 用する循環ポンプもかなり強力なものを採用しています。長期に海水熱帯魚を飼育するためには、飼育水中の窒素をいかに除去するかが大きなカギとなります。 マリーンジェムのような循環速度だと曝気作用が働くことにより、窒素を減少させることができます。 このような循環速度が、海水熱帯魚の長期飼育に大きく貢 献しているのです。 |
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